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交通事故後の症状について
車と車の衝突事故、自転車と車の接触事故、自転車の転倒事故、歩行者と自転車の接触事故など、交通事故で受けた身体のダメージには、外傷の他に、むち打ち、捻挫、打撲といった症状がともなうケースが大部分です。
外傷を除くこれらのダメージは目に見えず、そのため、どれもその場では「よかった、大丈夫だった!」と判断しがちです。しjかし、そこに大きな危険が潜んでいるのです。
実は、時間の経過とともに徐々にダメージを受けた症状が現れてくることがあるからです。それは手足のしびれ、頭痛、吐き気、首・背骨・腰の痛みといったようなもので、数時間後、数日後、ときには数週間後になってからそうした症状が現れてくることもあります。
このような交通事故による身体のダメージは、痛い部分があったらまずは安静にすることが大切です。そして、どんなに軽度なものであっても初期治療が重要ですので、自己判断で我慢することなく、できるだけ早く受診して正しく治療することをお勧めします。