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交通事故 むちうち 治療について
交通事故でのむち打ちの症状として手のしびれや頭痛、吐き気、倦怠感などが挙げられますがレントゲンを撮っても骨には異常がみられない事があります。
骨に異常がみられずに症状がある場合は周囲の筋肉や靭帯が衝撃により傷んでしまっていたり、瞬間的にグッと力が入った事により硬くなっている可能性があります。
こういった事が原因となっている場合、筋肉や靭帯はレントゲンには写らない為、必ずしもレントゲンに異常がない=完治という事にはなりません。
症状が改善されていないにも関わらず保険会社からレントゲンに異常がないので治療の打ち切りを宣告される場合があります。
渋々示談の手続きに進まれる方が多いのが事実です。症状が改善されていない場合は示談に応じる必要はありません。
当院から直接保険会社に専門的な知識を交えて治療継続の必要性をお伝えし、交渉させていただく事もできますので安易に示談に応じず、一度ご相談ください。