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むち打ち症の腰の痛み
むち打ち症はMRIやレントゲンで異常なしと言われても、実はその後、症状が改善せずに苦しんでいる方が大勢いらっしゃいます。
✖当初、あまり痛くなかったので軽く見ていた。
✖MRIやレントゲンで異常が無く、我慢していた。
✖病院以外で診てもらるところがないと思って我慢していた。
✖そのうち治るだだろうと思って我慢していた。
交通事故によるむち打ち症で、上記のように我慢されている方々は、後遺症が残ってしまう方が多いのです。
背骨というのは全部繋がっているため、背中や腰の一部が悪いとしても、全体でカバーします。
そのため、最初は平気でも様々な悪い症状が出てきてしまう方が少なくありません。
完治させるためには関節の治療と筋肉の治療の両方をしっかりと行っていくことが必要になります。
中途半端な治療ではかえって悪化することもある程です。
交通事故に遭われた方のなかには、多少気になることがあったとしても病院でも特に問題がなかったため、そのまま放っておいてしまう場合があります。
けれども、交通事故の症状は、むち打ち症などあとから現れることが多く、そのまま放置していると腰痛どころか、手足のしびれ・吐き気・不眠・やる気の減退など深刻な症状にまで悩まされることもあります。
交通事故のダメージはずっとあなたの体の中にとどまっていて、放置していては治らないのです。
原因が分からないから、骨に異常はなかったから、
と諦めずに一度相談してみて下さい。
何か原因が分かるかもしれません。