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むち打ち症 症状について
「むち打ち症」の特徴として自覚症状が現れ始めるのは、首に強い衝撃を受けてから2~3日後、遅い場合は1~2週間後ということもあります。
症状としては、首の痛み・頭痛・肩こり・めまい・吐き気・ふらつき・耳のふさがり感・鼻づまり・手足のしびれ・膀胱障害などが現れます。
痛みの原因が「首に衝撃を受けたこと」ということ自体忘れてしまい、肩コリ、首コリの一種と思ってしまうケースもあるようです。
また、肩コリだと思い自己流マッサージをしてしまったり、マッサージ屋さんなどで強めに揉まれたために症状を悪化させてしまうというケースも耳にします。
「むち打ち症」は、自然回復をすることが難しく、原因不明の痛みとして様々な症状に悩まされ続けることが多い症状です。
交通事故に遭った場合は、首に衝撃を受けた、受けていないに関係なく、必ず病院でレントゲンとり、接骨院・整骨院などに通いましょう。
症状にもよりますが、平均で3~6ヶ月間通院していただいています。
ちょっと良くなったからといって自己判断で治療をやめるのではなく、相談しながら施術スケジュールや施術終了のタイミングを決めましょう。