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むちうち初期
衝突事故などでむち打ち状態になった場合でも、痛みがすぐに発生するとは限りません。損傷から炎症が起きるまでにはタイムラグが生じることも少なくありません。
首は身体の奥に関節があるため、炎症の兆候である発赤や腫脹が分かりづらいのですが、損傷部位を守るため、固くなって動かなくなることがよくあります。それを無理に動かすと、かえって損傷がひどくなりますので、初期には患部をできるだけ固定して安静にし、立った時も、まっすぐ前を向き、首が体幹に対してねじれないような姿勢を保つことが大切です。
交通事故に遭われた際は、事故直後だけの痛みではなく、数日間は身体の状態に留意し、痛みや違和感を感じられたら医療機関で診察を受けられると良いでしょう。また、痛みを感じていらっしゃったにもかかわらず、仕事などで初診が遅れる患者様が少なくありません。
磐田市・袋井市の交通事故治療は
みつけファミリー接骨院までご相談ください