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むちうち 首の痛みについて
むちうちとは、交通事故やスポーツによって首に不自然な力が加わり、「首が痛い・首が回らない」といった症状を発症する怪我のことです。
正式には、頚椎捻挫(けいついねんざ)がむちうち症の大部分で、その名の通り首に負荷がかかる事で起きた「首の捻挫」です。
成人の頭部は約5kgで、それを支えている首が負傷していることになります。
交通事故で事故に遭い、「首はちょっと痛いけど目立った怪我は無かった。」と思っていても、実はむちうちだったというケースはよくあります。
ただの首の捻挫と軽く考えていても、ひどい場合神経や脊髄を傷つけている場合もあります。
むちうちは、X線やレントゲン検査でも映らず、医学的にも認められないケースも多々有ります。その場合に重要になってくることが、自覚症状です。
以下の自覚症状に当てはまる方は、医者に自覚症状を詳しく伝えるようにして下さい。
・症状に波はあるが、長期間にわたっている
・痛む場所が変わる
・天候の変化や湿度、温度で症状が出てくる
・少しの運動や仕事をすると症状が出てくる
・以前より集中力が無くなり、長時間の作業が困難になる
交通事故後、3~4週間経過しているものの、状態が良くならない方は居ませんか?
根本から調子を整えて行きたい方、是非みつけファミリー接骨院にご相談ください。