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交通事故について
交通事故に遭われた際に、病院や整形外科などの医療機関で以下のような傷病名を告げられた方は、 適切な治療をさせていただきます。
交通事故の治療は、何よりも早期治療が今後の生活に関わりをもたらします。交通事故によるケガは、むち打ち症が代表的です。これは、クルマ同士が衝突したときに、その反動で体がムチのようにしなり、車内に叩きつけられることで起こる、首や背骨の損傷です。
事故発生直後は、体が興奮状態にあるので痛みをあまり感じません。しかし、翌日以降に痛みが発生する場合が多いことが特徴です。また、レントゲンで異常が発見できない場合でも、数日後に発症する可能性があります。
治療をおろそかにすると後遺症が残ってしまい、一生の問題になる可能性もあります。直後は、体が興奮状態にあるため痛みをあまり感じません。また、患者様の中には、ケガが回復に向かうと、安心感から通院を途中でやめてしまう方がいらっしゃいます。通院を途中でやめてしまうと、ケガが完治せず、後遺症が残ってしまうリスクがありますので、これ以上の通院は不要との判断が出るまで、しっかりと通われることをお勧めします。