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交通事故治療 接骨院のおすすめ
病院・整形外科と接骨院は得意分野が違うので上手な使い分けが必要となります。
今日は具体的にどういう点が上手な使い分けなのか、接骨院での事故治療の利点をご紹介します。
*CT、MRI、レントゲンでも異常が発見されにくい症状も解消できる
接骨院での交通事故治療の強みは、腰痛・むち打ち症・打撲・肉離れ・捻挫などの症状を診断できることです。
これらの症状は医療機関でのCT、MRI、レントゲンのような精密検査では異常が見つけにくいのです。
*丁寧な手技治療の施術を受けられる
医療機関との違いの一つとして、接骨院では手技が主な施術になります。
薬や湿布薬では解決できない一人ひとりに合わせたケアができます。
*交通事故に遭った患者様を数多く施術している為、身体的、精神的苦痛を把握している
患者様の姿勢のバランスや筋肉の硬さや問題をまずは目で見て問題を察知します。
そうすることで痛いところとは別に隠れている問題を見つけ、結果的に交通事故の患者様が抱えていらっしゃる身体的、心理的、社会的苦痛を少しでも緩和していきます。
*予約優先制で待ち時間が少なく、夜間診療も行っている
通学や通勤、家庭の用事で忙しく、中々通院できない方のために、当院では予約優先制度を設けております。
予定も立ちやすく、待ち時間も少なく済みます。
夜も交通事故治療は予約いただければ21時まで診療しておりますので、安心して通院していただけると思います。
*交通事故後の保険手続きや保険会社とのやり取りを親身に対応している
不安や疑問が多い保険関連の手続きややり取りに関しても親身に対応しています。
まずは気軽にご相談下さい。
その他にも疑問や不安がございましたらお一人で悩まずぜひご相談下さい。
交通事故が原因のめまい・頭痛・吐き気
交通事故のむち打ち症で耳鳴りやめまい、吐き気などの症状が起こることがあります。
これは、交通事故の衝撃で歪んだ骨盤や背骨が神経や血管を圧迫することで起こる症状と考えられます。 むち打ちが原因の耳鳴りやめまい、吐き気などの症状は、骨盤の位置や背骨を正常な位置に戻すことで症状は改善されます。
交通事故後にめまいや耳鳴りで悩まされる方は多いです。
むち打ちなどの症状により、耳鳴りやめまいといった症状として現れます。
現代医学を持ってしてでも、耳鳴りやめまいの原因特定は難しいとされ、解明されにくいことが多いです。
また、 病院ごとに診察結果が異なったりすることもあり、実際にはっきりとした要因を見つけることが難しい症状です。
放置すると後遺症として残ってしまうこともある為、少しでも異変を感じた方は当院にご相談下さい。
交通事故 挫傷
挫傷を広い意味で捉えると、打撲も含まれますが、医学では挫傷のなかの打撲は皮膚および皮下組織の損傷として区別されています。
また、挫傷は患部により、以下のように種別されます。
*腱挫傷・・・筋肉と骨を連結している組織を腱といいますが、この腱を挫傷したものが腱挫傷です。
この状態でさらに腱に負担をかけると腱鞘炎などの原因にもなります。
*筋挫傷・・・いわゆる肉離れや筋違いのことで、筋肉繊維や筋膜組織の断裂です。
*関節挫傷・・・靭帯、軟骨、脂肪体、滑膜などの関節組織を損傷したものを指します。
関節水腫(水がたまっている状態)や関節血腫(血がたまっている状態)などを生ずることもあり、治り難い損傷になるケースも多くあるようです。
*神経挫傷・・・抹消神経組織を挫滅したもので、挫滅部周囲と挫滅部分より末梢の神経麻痺を生じます。
その程度によっては、後遺症として残る場合があります。
*挫創・・・挫傷の内、皮膚の開放性損傷を伴う場合を挫創といいます。
僅かな創面であっても雑菌の侵入により化膿したり、場合によっては蜂窩織炎やひょうそに至ることもあります。
思い当たる方、お悩みの方は当院にご相談下さい。
交通事故で起こり得るケガの種類
交通事故でのケガには、「目に見える痛み」と「目に見えない痛み」があります。
「目に見える痛み」とは、X線などの検査で骨などの損傷が見られるもので、以下の種類があります。
・捻挫
捻挫とは、衝撃で関節の骨がずれて、軟部組織が損傷した状態です。
関節はある程度動きますが、筋肉をコントロールできない状態になるため、固定が必要です。
・挫傷
挫傷とは、筋肉中の繊維や血管が切れた状態で、肉離れとも呼びます。
3〜5日後に皮下出血がでてくることもあり、適切な処置が必要です。
・打撲
打ち身とも呼ばれ、損傷部位が熱を持って腫れて紫色の皮下出血が起こるのが特徴です。
特に重傷の場合は、皮下出血だけでなく、筋膜や筋肉、さらに骨膜まで損傷を受けることもあり、血腫ができると治りにくくなることもあり、十分な注意と適切な治療が必要です。
「目に見えない痛み」には、主にむち打ち症があります。
むち打ち症は、X線やMRIなどの画像検査では確認できないことが多く、様々な症状をもたらします。
・むち打ち症
むち打ち症は、首部やその周辺が事故などの衝撃により損傷を受けた際に、身体の麻痺や機能障害を発症するものです。
事故直後より、少し後に症状が現れるのが特徴で、肩こり、頭痛、吐き気、めまい、食欲不振などの様々な症状がみとめられています。
確認! むち打ちについて
むちうち症は、自覚症状がすぐに現れないものも多く、事故受傷数日から10日前後、もしくは数週間から数ヶ月後に強い症状が出るものもありますので、早めに診察を受け、むち打ち症の有無を確認することがとても大切なのです。
レントゲン等で異常がないから・・・、我慢できないほどではないから・・・という自己判断は後々のことを考えるととても危険です。
むちうちの症状・治療
大きな衝撃を受けた後に起こる原因不明の頭痛・肩こり・めまい・耳鳴り・眠気・吐き気・手足のしびれといった症状をまとめて、「むち打ち症」と呼びます。
一概に、こんな症状だからむちうち症と断言できるわけではありませんが、むち打ち症の患者さんの多くが訴える症状を以下にあげてみます。
*肩こり・首や肩の痛み
首を曲げたり回したりすると痛い。動かさなくてもずっと重いような痛みがある。
肩や首が動かせない。普段はなんともないのに集中して作業をすると首や肩が痛み出す。これらは、むち打ちの70~80%を占めると言われている頸椎捻挫の症状です。
むち打ち症のなかでは軽傷に入りますが、だからこそ気が付きにくく、治療を始めるのが遅くなりがちです。
*めまい
座っているのに世界がグルグル回っているような気がする。立っているとき、歩いているときに地面がフワフワと安定しないような気がする。動いた瞬間にクラリと意識が遠くなる。これらはむち打ち症のひとつで、首を通っている交感神経がダメージを受けたときに起きるバレ・リュー症候群の可能性があります。
*頭痛
ずっと頭が重い。疲れたときに頭が痛む。雨や曇天などの気候や気圧の変動にあわせて頭が痛む。頭の片側だけが脈拍に合わせて痛む。
頭痛にもさまざまなパターンがありますが、むち打ちでは非常によく見られる症状です。
頸椎捻挫でも、バレ・リュー症候群でも、神経根症状でも、頭痛は起こる可能性があります。
*顔が痛い、表情が動かしにくい
頸椎の神経が圧迫されたり、脳の血行が悪くなったりしたときに起こる症状です。
顔面に痛みがある以外に、顔にベールが被さっているような気がする、しゃべったり笑ったりするときに違和感がある、といった形で現れてくることもあります。
*耳鳴り
耳の奥で「ザー」「ジー」といった音がずっと鳴っているような気がする。
心臓が脈打つようなリズムで、継続的に音がする。ふとしたときに「キーン」という音が聞こえるような気がする。これらもバレ・リュー症候群の可能性があります。また、交通事故などの衝撃を受けたショックで、耳の奥の筋肉がずっと緊張したままの状態になってしまったときにも起こります。耳鳴りは症状にかなり個人差があるので一概にはいえませんが、耳に違和感を感じたら早めに診察を受けましょう。
*食欲不振、消化不良
頸椎の神経が圧迫されたり、脳の血行が悪くなったりしたときに起こる症状です。
お腹が空いているはずなのに食欲が出ない、胃のあたりがムカムカする、食べた後に胃がもたれる、吐き気がするなどの胃腸の障害が、むち打ちで起こることもあるのです。
*手足のしびれ
神経根に傷がつくと、手足がだるい、手足がしびれるといった症状が起こることがあります。手足のすべてに症状が起こるのではなく、右手だけ、左足だけといった感じに、一部だけがしびれたり、動かしにくくなることもあります。脊髄症状型になると、しびれなどの違和感だけでなく、歩行障害にまで至ることも。治療には時間のかかることも多いので、なるべく早く診断を受けて適切な治療をしてください。
これらは代表的な症状です。これだけみてもむちうちには様々な症状が現れるのが分かります。
また治療を受けているうちに、一時的に体のバランスが良くなって、症状が和らぐことがあります。
でも、またちょっとしたショックで悪化してしまったり、気候や着ている服などの影響で体調が良くなったり悪くなったりすることもあります。
少しでも不安に思った方は、ご相談下さい。