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辛いむち打ち症
交通事故で最も多い症状はむち打ちでしょう。
大きい事故では症状が重く、小さい事故では症状が軽いように思われますが、
症状の重症度合いは私の経験上、必ずしも事故の大きさと比例するものでは無いようです。
むち打ちは、症状の軽いものもあれば、重篤になり後遺症となってしまう症状もあります。
当然大きい事故では症状が重くなる事が多いですが、小さな事故でも症状が重くなる事があります。
それは、追突してくる車に気付かず追突されたときです。
痛みや腫れが治まったからといってむち打ちが完治した訳ではありません。
交通事故後、なぜか気分が晴れない・・・そんな方はいらっしゃいませんか?
例えば筋肉にダメージを受けた場合は、腫れや炎症をとることで状態はよくなります。
しかし激しい衝撃で骨格に歪みを起こしてしまった場合、歪みがいつまでも筋肉組織を刺激し続けることになります。
そうなると炎症が長引いたり、筋肉の緊張状態が長引いたりしますので、いつまでも肩こりや原因不明の痛みが起こり続けることになります。
神経組織にダメージを受けた場合、神経が支配する様々な場所に痛みやしびれ、だるさを感じることがあります。
交感神経にダメージを受けた場合、交感神経が過活発になることによって不眠症状を起こす場合もあります。
また自律神経失調症にもよく似た症状が現れる場合もあります。
このような悩みは、むち打ちになった方にしかなかなか理解してもらえません。
治療をあきらめてしまう前に、ぜひ当院でつらいむち打ちを治しましょう!
ここにたどり着かれた方の中にも「事故に遭うのは今回が初めてで、どうしたらいいのかわからない・・・」とお思いの方もいらっしゃるかと思います。
事故に遭われた方の9割は初めての方です。
だから、痛みがどんなものなのか、どこまで治療してもらえるのかわからなくて当然です。
当院では「わかりやすい」「納得できる」「安心できた」と言う声を沢山頂いております。
些細なことでもご相談ください。
交通事故の後遺症
今日は交通事故による後遺症についてお話ししようと思います。
交通事故に合った直後は何ともなくても、時間が経ってから体の不調を訴える方が多数おられます。
しかし、事故から数日ってから痛くなったため、交通事故とは無関係だろうと考えてしまいがちです。
また、ケガをしてから1~2ヶ月経っても痛みがとれず、病院に行っても原因不明で、治療法がないと言われてしまう場合もあります。
このような交通事故での後遺症に悩む事のないように、早期治療が大切です。
*むち打ちについて
重傷な事故でないかぎり、むち打ちの治癒までは6ヵ月程。
その理由は、交通事故のケガの70%近くが、頚部捻挫、頚椎挫傷、外傷性頚部症候群などで、事故後3カ月以内に後遺症なく治癒できるからです。
ただ、保険会社は全ての頚椎捻挫を「むち打ち」と短絡的に判断しているため、絶対数の多さから、むち打ちは後遺症が残る症状の第一位となっています。
自律神経失調症について
自律神経失調症は、事故直後ではなく3~4日後から
症状が表れはじめることが多いようです。
・倦怠感・不眠・めまい・耳鳴・各所の痛み・動悸・食欲不振などです。
一見事故と関係なさそうですが、後遺症の第二位です。
*腰痛について
腰痛も交通事故の後遺症では多いです。
しかも事故後2~3ヵ月後に症状が悪化します。
その原因は、もともと腰痛持ちだった方が事故により、
骨格の歪みや、他の痛みをかばい姿勢が悪くなり、
血液の流れを悪くしたりすることが原因です。
一度脳神経外科や整形外科を受診し、検査を受けても原因不明の場合は、みつけファミリー接骨院にご相談ください。
むち打ち症の腰の痛み
むち打ち症はMRIやレントゲンで異常なしと言われても、実はその後、症状が改善せずに苦しんでいる方が大勢いらっしゃいます。
✖当初、あまり痛くなかったので軽く見ていた。
✖MRIやレントゲンで異常が無く、我慢していた。
✖病院以外で診てもらるところがないと思って我慢していた。
✖そのうち治るだだろうと思って我慢していた。
交通事故によるむち打ち症で、上記のように我慢されている方々は、後遺症が残ってしまう方が多いのです。
背骨というのは全部繋がっているため、背中や腰の一部が悪いとしても、全体でカバーします。
そのため、最初は平気でも様々な悪い症状が出てきてしまう方が少なくありません。
完治させるためには関節の治療と筋肉の治療の両方をしっかりと行っていくことが必要になります。
中途半端な治療ではかえって悪化することもある程です。
交通事故に遭われた方のなかには、多少気になることがあったとしても病院でも特に問題がなかったため、そのまま放っておいてしまう場合があります。
けれども、交通事故の症状は、むち打ち症などあとから現れることが多く、そのまま放置していると腰痛どころか、手足のしびれ・吐き気・不眠・やる気の減退など深刻な症状にまで悩まされることもあります。
交通事故のダメージはずっとあなたの体の中にとどまっていて、放置していては治らないのです。
原因が分からないから、骨に異常はなかったから、
と諦めずに一度相談してみて下さい。
何か原因が分かるかもしれません。
レントゲンに写らないむち打ち
「交通事故の後から何だか調子が悪い」
「朝身体がだるいし・・・重いし・・・やる気も出ない」
「天気が崩れると痛む」
交通事故に遭ってから、一向に身体の調子が良くならない・痛みが消えないということがあります。
病院へ診察に行っても
「レントゲンでの異常はみられない」
「骨もずれていない」
「とりあえず痛み止めと湿布をだしとくね」
確かにレントゲンを見ても綺麗なんです。ずれていないんです。
病院側も診断名を着けるとしたら『頚椎捻挫』くらいしかありません。
中々痛みが取れずに悩んでいる方が多いのが現状です。
何故レントゲンには映らないんでしょうか?
※レントゲンは骨しか映らない?!
X病院では骨には異常がないと言われた。
XレントゲンやMRIでは『問題無し』と言われたのに痛みが後から出てきた。
X痛みを訴えても、具体的な治療がない。
X痛みやしびれがあるのに、治療ではなく痛みどめの薬を出された。
X首の牽引を続けているがよくなっているのかわからない。
病院で治療・レントゲンを行ってみた物の、良く分からない!
こんな悩みをお持ちの方も多いのではないでしょうか。
実際には、レントゲンでは骨しか写りません。
ですので、病院で診察をしてもらっても「骨に異常がなければ問題ない」という診断結果になってしまうのです・・・・
首は骨だけでなく生活するうえで大事な血管も通っていますし、頭の重量を支えています。
なので、骨に異常がないから何も問題ないということにはなりません。
異常がないと言われたのに痛みや違和感が続く方、ぜひ一度ご相談下さい。
病院とはまた違ったアプローチで痛みを治療していきます。
雨の日に出やすいむち打ち症状
何故、気温や気圧の変化(悪天候)によりむちうちのような外傷を受けた人は痛みを訴えるのでしょうか?
人の体は自律神経により調整されています。
悪天候で体調が悪くなるのは、自律神経の働きに起因すると考えられます。
自律神経は、外部環境の変化(気温・気圧の上昇や低下)に体を適応させようとして働きます。
自律神経が働き、気圧の変化に対応している状態が生じます。
悪天候では、高い気温で温められた海水や空気により上昇気流が発生し低気圧になります。
「悪天候=低気圧」となります。
気圧の変化はまず、体に物理的な影響を及ぼします。
物質は圧力の低いほうへと流れます。
人は、50~60%が水分ですから、細胞内の水分も圧力の低い外に向かって膨張していきます。
頭の血管が膨張すれば頭痛という症状を生じます。
さらに、低気圧では気温が上がって上昇気流が発生、大気中の酸素の濃度が下がります。
酸素濃度の低下を自律神経は察知して、2つの自律神経のうち、副交感神経を優位に働かせるようになります。
副交感神経は、身体を休む時に優位に働く神経ですから、この働きによってだるさ、眠さ、疲れという症状を感じ、不調を訴えるようになります。
副交感神経が優位になり、リンパ球が増えてくると血管が膨張してし血流量を増やし、発痛物質が分泌され痛みの原因となります。
むちうちの痛みのみならず、身体に古傷を抱えた人が低気圧で身体の不調や痛みを訴えるのはこのような理由からだと思われます。
当院では、交感神経・副交感神経のバランスを調整して痛みを取ります。
悪天候により痛みがある時に治療をすると効果が発揮されやすく天候がいい日より3倍ほど効果が高いといわれています。
悪天候や雨天時のむち打ちの症状や痛みに悩まされている方も多いと思います。
ですが、ピンチをチャンスに置き換えて症状改善に向け頑張っていきましょう!
みつけファミリー接骨院があなたのお力になります。