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交通事故治療での通院について
交通事故の治療では整形外科などの病院からの転院や、同時通院することも出来ます。
「病院の長い待ち時間が気になる方」
「お仕事の都合でなかなか病院に通えない方」
にも、余裕をもって、通院していただくことが出来ます。
また、レントゲンやMRIなどの精密検査が必要な場合は、こちらから、病院・整形外科をご紹介することもございます。
重い症状で入院しておられた方の場合、退院後のリハビリ期に、通院される方が多いです。
交通事故治療での通院の方に限り要予約ではありますが、平日は21時まで受付しております。
駐車場も完備しておりますのでお仕事帰りに車やバイクで通院していただけます。
それぞれのライフスタイルに合わせた通院が可能な点も喜ばれています。
交通事故は、何度も遭遇するものではありませんよね。
不安に感じることもあると思います。
交通事故による負傷は、日常での怪我とは違い、少し特殊です。
事故による精神的なストレスに加え、治療費や慰謝料、休業補償などについて、全部自分で抱え込むのは、心や体に大きな負担となります。
当院では、事故後の保険会社との手続きをお手伝いし、ストレスなく、治療に専念していただける環境作りを心掛けております。
また、法律のプロである弁護士とも連携を取っておりますので、より専門的な相談をご希望の方は、ご紹介もいたしております。
当院では少しでも不安やストレスなく通院していただけるように努めております。
安心して来院下さい。
むち打ちの種類について
交通事故による後遺症の一つにむち打ちがあります。
むち打ちの種類によって痛みや治療にかかる時間も違ってきます。
医療機関で受診した時に交通事故治療を行っていく上で、ご自身がどの種類のむち打ちに該当するのか医師に確認しておくと良いでしょう。
そうすることで、接骨院での施術を希望される場合にも役立てることができます。
こちらでは、むち打ちの種類をご説明します。
・頚椎捻挫型
むち打ちの中で最も多い症状で、事故の衝撃で首が揺さぶられ、むちのようにしなることで起こる痛みです。
首を固定する筋肉と靭帯が傷ついて首、肩、背中の張り、身体のだるさや重さ、頭痛やめまいを感じることもあります。
痛みには個人差があり、レントゲンやMRIでは軟部組織の損傷が確認できないため、むち打ちとして診断してもらえないこともあります。
・脊髄症状型
神経以外にも、脊髄まで損傷している重症のむち打ちです。
首の骨の中にある脊髄は、脳と身体の様々な箇所に指令を伝える大切な役割があります。
その脊髄が損傷してしまうことで、身体には麻痺が残り、足のしびれ、運動障害、知覚異常などが起こります。
その他、膀胱や直腸障害などを生じてしまい、排泄するのに苦労することもあります。
・バレリュー症候群型
後部交感神経症候群ともいい、交通事故によって引き起こされた自律神経失調症です。
むち打ちによって交感神経が損傷してしまい、交感神経と副交感神経のバランスが崩れた状態です。
交感神経と副交感神経はシーソーのような関係にあり、交互に働き合いながらバランスをとっています。
そのバランスが崩れてしまうと、首や肩の痛み以外にも、耳鳴り、めまい、頭痛、吐き気、息苦しさ、不眠、視力低下、全身の倦怠感など様々な症状が出てきます。
・神経根症状型
脊髄の運動神経や知覚神経など、様々な神経が密集している神経根を損傷してしまうむち打ちの種類です。
神経の密集部分への痛みや、神経が支配している様々な部分に障害が生じてしまう可能性があります。
神経圧迫による腕や指先のしびれ、筋力や知覚、筋力、運動能力などの低下が見られます。
また、ヘルニアなどの神経症状も起こりやすくなります。
ひと言にむち打ち症といってもこのように様々な種類があります。
病院を受診した際、ご自身がどの種類なのか把握していることでスムーズに治療が行えるようになります。
病院との併用について不安や疑問のある方、お気軽に当院にご相談下さい。
むち打ちの根本治療について
すっかり寒くなってきましたね(>_<)
風邪やインフルエンザが流行る季節になってまいりました。
みなさまもお気を付け下さいね。
当院でも寒くなったせいか、腰痛・肩こりの患者様が何名か来院しました。
当院の交通事故治療で「むち打ち」に対して、首・背骨・骨盤を矯正し症状の根本改善を目指します。
自動車に後方から追突されると、スピードが遅くても普通車だと約950kgはありますので身体に大変強い衝撃受けます。
むち打ちは病院のレントゲン検査でわかる骨の異常以外に、筋肉・関節・神経・靭帯に損傷を起こし、色々な症状がでます。
事故の強い衝撃に首・背骨・骨盤が歪み神経に負担がかかり、筋肉の痛みや凝りに繋がります。
主な症状では、頭痛・首や肩痛・上腕から手の痺れや痛み・全身の倦怠感などがあります。
当院で首・背骨・骨盤を矯正すると
・背骨と骨盤から出ている神経の流れを整えて、自然治癒力を高め上腕から手の痺れや、痛みを軽減します。
・自律神経を調節し、痛みや凝りなどの身体の機能の乱れを安定させ頭痛・首や肩痛を軽減します。
また自律神経調節が安定すると、血液循環が良くなり体温も上昇し全身の倦怠感などを消失します。
むち打ちの根本的な原因にアプローチする事で、早期回復に結びつきます。
むち打ちは、病院のレントゲン検査では表せない症状があります。
診断で異常がないと言われても、そのままにせずしっかり治療する事をお勧めします。
当院でも過去に事故にあわれ、しっかり治療をせずに慢性的に首の痛みを訴える患者様います。
首・背骨・骨盤を矯正し、早期治療・早期治癒し快適な日常生活を送りましょう!
交通事故治療を探している方、むち打ちで悩んでいる方。
みつけファミリー接骨院にご予約お待ちしております。
むち打ちによる無気力感について
交通事故後何故かやる気が起きない、だるい、倦怠感があるなど
自分ではどうしていいか分からず苦しまれる方もいらっしゃるかと思います。
!交通事故後の脱力感、無気力感もむちうち症状の一つです。
交通事故後の脱力感、無気力感、見た目には何ともない場合は特に不安が増します。
精神的なものではなくむちうちが原因の時もあるのです。
交通事故による、何となく気分が優れない症状。
外見的に腫れたり、あざが出来たりしていないので、我慢すれば良くなるとか、この気分は時間が経過すれば改善すると思っていませんか?
そうではなく、むちうちによる骨格のゆがみや筋肉の強張りにより、血管や自律神経の圧迫が原因の可能性があります。
!コレもむちうちが原因?
交通事故に遭い、気分が優れない、身体がだるい、倦怠感がある、これらの症状が家族や職場の方から理解されずに辛い思いを抱えている交通事故患者は多いという現実があります。
頭痛、首のだるさ、手足のしびれ、これらはむちうちによる症状の一種で、むちうちでずれた骨が神経根や血管を圧迫していたり、筋肉が固まり、自律神経や血液の流れを滞らせていることも起こり得ます。
当院では、しっかりとしたカウンセリングを行った上で、検査し、骨格を調整することによってむちうちを改善します。
症状によりますが、電気治療器で血流の流れを調整し、(流しすぎると痛みを感じる物質も出るので、微細な調整をします)骨格のズレを整えていきます。
これらの症状に思い当たる方、一度当院に相談されてみてはいかがでしょうか?
交通事故治療での通院について
今回は、交通事故で整骨院や接骨院に通院する場合の注意点を解説します。
1. 接骨院・整骨院と整形外科との違い
交通事故でむちうちなどの症状が残り、痛みやしびれが残ったケースでは、整形外科に通院を続けるよりも接骨院に通院したいと考えることがあるかと思います。
交通事故で受傷して、接骨院に通うことはもちろん可能です。
ただ、接骨院に通院する際には、知っておいた方がいいこともいくつかあります。
まず接骨院の施術者は「柔道整復師」という資格(国家資格)を持っており、医師のような「治療」行為はできません。
できるのは症状の緩和などを目的とした「治療緩和行為」のみです。
接骨院や整骨院は「病院」でもありません。
接骨院などを受診する場合には、まずはこの点を理解しておく必要があります。
接骨院や整骨院を医者と勘違いしている人がいますが、医者ではありません。
正確には「柔道整復師」といいます。
※接骨院・整骨院の資格について
接骨院の資格は『柔道整復師』という国家資格です。
厚生労働大臣認可の専門学校や大学で専門知識を身につけ、卒業時に財団法人 柔道整復研修試験財団が行う国家試験の受験資格が与えられます。
すなわち学校を卒業するだけではダメで、国家試験に合格しないと柔道整復師を名乗る事はできませんし、施術を行う事もできません。
柔道整復師とは、骨折、脱臼、打撲、捻挫、挫傷などの怪我について手術をしない非観血的療法によって治療をする専門家です。
柔道整復師も医師もどちらも国家資格ですが、全く異なります。
柔道整復師には健康保険を使用しての開業権が与えられております。
柔道整復師は骨折・脱臼・捻挫・打撲・挫傷の治療のエキスパートです。
交通事故でむちうちなどの症状が残り、痛みやしびれが残ったケースでは、接骨院や整骨院に通院したいと考えることがあります。
多くの接骨院では、交通事故患者の診療をしています。
当院も多くの交通事故患者様を施術して参りました。
治療の流れや、各種手続きについて分からないことは当院にご相談下さい。