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むちうち症状について
主な「むちうち」の後遺症について
①病院では骨には特に問題ないと言われたのに、痛みやしびれがでる
②天気が悪くなる前になると、症状が出てしまう ③夕方や朝方に痛みや引き攣れがひどくなる ④痛い場所が始めと違って、色々移動する ⑤めまいや頭痛、全身のだるさ、やる気のなさ、不眠症などの不調が常にある ⑥少し動いたり、家事や仕事をするだけで症状が悪化してしまう ⑦一度、症状がなくなって治ったのかな?と思ったらまた出てきてしまう |
など様々な症状があります。
このように少しでも当てはまったり違和感がございましたら
当院へお気軽にご相談下さいませ。。
むちうち肩の痛み
むち打ちと肩の痛みの関係性
首が固まったままになると首と関係が深い
肩甲骨の動きも悪くなります。
肩甲骨の周りにはたくさんの筋肉がついているので、
肩甲骨の動きが悪くなると筋肉は硬くなり血の流れが阻害されてしまします。
つまり
むちうちにより首の筋肉が固まる→肩甲骨の動きが悪くなる→肩甲骨の周りの筋肉が固まる
これにより肩こりが発生してしまいます。
この場合根本的な原因である首の筋肉のコリを解消できれば
肩こりも改善する可能性が高いです。
このような痛みがみえた場合はお気軽にご相談下さい。。
むちうちついて
むちうちの痛みは事故当日に起きるとは限りません。
数日経ってから、違和感、不快感が出てくるのがむちうちの痛みです。
事故当日は突然のことで興奮し、事故そのものの状態に気持ちが占められますが、体は首や腰、ヒザなどに普段加わらない方向からの衝撃が加わったことにより、
数日後・数週間後・数ヶ月後に違和感・不快感が出てきて、痛むことがあります。
まずは病院で精密検査を行うことをお勧めしますが、レントゲンで骨に異常がなくても、体に違和感を感じることが少しでもありましたら、お気軽にご相談ください。。
むちうち首の痛みについて
むちうちは車に追突された衝撃で、身体が突発的にしなる様子がムチを振った時の、ムチの動きに似ていることからむち打ちと総称されました。
むちうちの症状は一つや二つというものではなく、症状も多く、人によって現れる症状も様々です。
身体が自分の意思ではなく、急激に前方へ押し動かされる合間に、頭はそのまま動かないように留まろうとします。
その結果、頚椎や脊髄に損傷を受けるケースや、手や肩を車や道路に打ち付けた反動で首の筋肉を痛める場合もあります。
首に起こった急激な筋肉の緊張がむちうちの原因です。
すこしでも違和感があればお気軽にご相談ください。。
むち打ちの症状について
むちうちの症状
痛みの期間
むちうちの痛みには、急性期・慢性期というものがあります。急性期・慢性期で痛みの程度が異なります。
急性期
急性期は、だいたい交通事故にあった直後~1ヶ月の期間のことをいいます。この時期は交通事故の直後でもあるので、軟部組織が損傷による炎症反応がみられる時期です。特に炎症期間である3日〜1週間は痛みが酷く、この期間は患部を冷やして安静にしておくことが重要です。
慢性期
慢性期は、受傷から3ヶ月以降のことをいいます。慢性期になると、手技療法が行える程、痛みがほとんど和らいでいます。
以上のことから、むちうちの痛みの期間は、急性期の特に3日〜1週間です。しかし、痛みの期間は症状の程度や人によって異なってくるので、あくまでも目安として認識するようにしてください。
代表的な症状
むちうちの主な症状はこちら。
- 首を動かすと痛い
- 首や肩が動きにくい
- 首と背中が凝っている
- 頭痛やめまい
- 腕が痛い、しびれがある
- 後頭部や顔面が痛い
- 吐き気がする
- 耳鳴りがする
- 尿や便が出にくくなった
- 歩行障害が出ている
- 味覚障害
- 倦怠感 など
むちうちには、様々な症状があるように以下の5つに分類することができます。