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体のしびれについて
むちうちによるしびれは主に神経の圧迫によって引き起こさ れた神経症状に起因します。
咳やくしゃみ等の首の何気ない動作でしびれや症状が強くな る場合もあり、しびれから麻痺などの知覚障害の他、筋力の 低下などを引き起こすリスクがあります。
また、症状が散発的に発生する場合も多くあり、しびれや痛 みの自覚がない時に検査をしても、神経障害の箇所を特定す る事は難しいためしびれを感じたらすぐに病院で検査にかか り、神経障害の箇所の特定に努めましょう。
どのような症状の度合いであれ、処置を早くしておけば神経 症状を軽く抑える可能性が高くなります。
しびれの仕組み
しびれや麻痺の原因はむちうちの歪みによる神経への圧迫が 原因です。神経は脊髄から伸び、脊柱の中を通り、脊椎の椎 間孔という直径1cm未満の管を通り、体幹部へでる神経根へ 繋がっています。事故の激しいショックにより、首、胸、腰 等の脊椎部分に歪みが発生すると、この繋がりが圧迫もしく は損傷し正常な状態を維持できなくなります。この部位がわ ずかに圧迫されるだけで、しびれなどの原因となります。
また圧迫される神経根がある頚椎の箇所によって、しびれな どの症状の発生部位もおおまかに別れてきます。
むち打ち症状
■むち打ちの後にこんな症状が!
- こわばりなど頚部の不快感
- 肩こりの悪化・首スジの張り感
- 頭を動かせる範囲が狭くなる
- 頚部の痛み
- 肩・腕・指にまで広がる痛み
- 頭痛(後頭部・前頭部・こめかみ・全体など様々)
- 頚部・肩・腕・指にピリピリする感覚がある
- 握力が弱くなったような気がする
- 目が疲れやすい・めまいがする
- 吐き気・息切れや動悸がする
数日経過してから、こうした症状が出てくる場合がありますで、
みつけファミリー接骨院にお気軽にご相談ください。。
むちうちについて
頚・頭部がガクンと衝撃を受ける、いわゆる「むち打ち」を経験した人は、頚部に問題を抱えやすく、後々症状に結びつく可能性があるのです。
肩こりや首の重だるさ、頭を動かした時の首の痛みが続くと、そのうち頭痛が生じたり、気持ち悪くなったり、めまいがしてきたりと、不快な症状に見舞われることがあります。
こうした症状が気になり始めた人の中には、きっかけが自動車の追突事故であるケースがあります。軽い追突でその時に、強打もせず外傷が無かったとしても、時間が経ってから頚部に違和感が出て、肩こりを強く感じるようになることもあるのです。
むちうち 交通事故治療について
むちうちの症状とは
首や肩の痛み、手足のしびれ、頭痛、めまいや吐き気、耳鳴り、後頭部や顔面が痛い、歩行障害
交通事故の治療は、「病院・整形外科」と「整骨院・接骨院」を併用して通うことができます。
- むちうちの場合、しっかりと治療を行わなければ、後遺症が残ることもあります。
- 整形外科では定期的に検査を行い、症状の確認をする。
- 整骨院では手技療法を行う。
このように、検査や施術を行うことで、後遺症が残るリスクを減らせるかもしれません。
2つの通院先を併用して通う際は、加害者側の保険会社に連絡してからにしましょう。連絡を行わずに通院先の併用を行なった場合、適切な保険金の支払いを受けられなくなる可能性があります。
通院先は、「整形外科、整骨院・接骨院、鍼灸院」の3つから選ぶことができます。通院先は自分自身で選択することができます。
交通事故治療 整形外科 について
むち打ち症の治療は、まず診断書を書ける病院の整形外科を受診すること。
そして状況に応じて整骨院・接骨院での治療に切り替えることを検討することが大切です。
みつけファミリー接骨院では夜21時までの通院が可能です。
むち打ち症の場合は比較的軽い頚椎捻挫から、神経や脳などに思いがけない場所にダメージを負っている可能性がありますので、初期段階で痛みが出ないからといって安心してはいけません。
むち打ち症は、受傷直後に痛みや不調を感じないケースが多いため、しばらくたって痛いと訴えても因果関係がないものとみられてしまいがちです。
事故直後に診断を受けない、または交通事故の事実を告げて診察を受けておかない場合、後に首の痛みや不調が出てきても、交通事故との因果関係が疑われる場合がありますので、注意してください。整形外科からの転院に、平行して通院することは比較的スムーズに行うことができます。
ご相談ください。