ブログ
むちうちとは
むちうちについて
交通事故などで首に不自然な強い力がかかったことによる首の捻挫です。
衝撃を受けた時に、ちょうど鞭がしなるように首が動くので、むちうちと呼ばれています。
診断名としては、頸椎捻挫や外傷性頚部症候群などと呼ばれます。 … その場合、首の痛みだけではなく、手先がしびれたりめまいが生じたりということもあります。
事故後少しでも違和感や痛みなどありましたら、みつけファミリー接骨院へ
ご相談下さい。お待ちしております。
もしも交通事故を起こしてしまったら
当院ではムチウチに悩む事故の加害者さんも治療しています。
被害者か加害者かに関係なく、あとに後遺症を残さないためにもしっかりと治療をする必要があります。
だれも好きで交通事故に関係するわけではありません。
ハンドルを握る以上、被害者になることもあれば加害者になることもあるのです。。
事故によって受けるストレスや感情的影響は、加害者も同じなのです。
加害者であってもしっかりと治療を受ける必要があります。
加害者の場合は適用される保険の制度がわかりにくいので、
まずはお気軽にみつけファミリー接骨院へご相談下さい。
むちうちとは
正式名称は「頚椎椎間関節捻挫」「外傷性頚部症候群」と言われたりしています。
基本的に「むちうち」は、強い外力によって首やその周辺に衝撃を受けることで起きます。
首は前後・左右・回旋と比較的柔軟性があって、グニャリと左右に曲げたり、ぐるりと回したりすることができます。
交通事故を始めとした強い衝撃が背部や側部からかかると、体は前に押し出されたり横に押し出されたりします。
その時に、問題なのは頭です。
頭は、成人男性であればボーリングの重さほどになります。
体に衝撃を受けると、体は大きく動きますが重たい頭は体と同時に動くことができません。
この時に、体と頭をつないでいる首(頚椎)がまるで鞭(むち)を振ったような感じで、S字型に動いて頭を引っ張ります。
この時に頭の重さに耐えられなくなって頚部に捻挫が起こったり、さらにひどい時は骨折したりしてしまいます。
これが、むちうちが起こってしまうメカニズムです。
むちうち 腰の痛み
むちうちによる腰痛はほぼ半分以上の確立で発症します。
腰痛は交通事故による強い衝撃によって腰椎部部に歪みが発生する事に起因します。
事故の衝撃で引き起こされた「ぎっくり腰」の状態で、急性的椎間関節捻挫とも言われます。
腰は身体の土台の役割を果たしているため、痛めてしまうと日常生活に大きな影響を与えます。ちょっとした動作や普通 に屈むだけで痛みを覚えたり、動作が著しく制限されてしまいます。
また、むちうちによる腰痛は時間の経過に伴って痛みが増す事が多々あります。
少しでも痛みに違和感がありましたら、お気軽にみつけファミリー接骨院へご相談下さい。
むちうち首の痛みについて
むちうちによる首の痛みの多くは頚椎部分の炎症から引き起こす頚椎捻挫によります。
頭の重さは体重10%の重さと言われており、平均にすると成人頭部は約5kgの重さになります。
この重さを細い首は常に支えている状態であり、交通事故の衝撃による急激な過伸展と過屈伸が加えられると頚椎部分の筋肉と腱を痛める捻挫を引き起こします。
主に頚部や肩にかけた筋肉の炎症によって痛みと張り感が起こり、長期間続くことにより血液循環が阻害され体全体の自然治癒力の低下も伴うことがあります。
痛みの原因は捻挫した首(頚椎)の歪みからくる事が多く、首の痛みの治療では無理がないように歪みを整えながら筋肉の炎症を治していく事になります。