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交通事故 後遺症について①
精神の障害
後遺障害の種類の中で、精神の障害としてもっとも代表的なものが高次脳機能障害です。
高次脳機能障害とは、脳に損傷を受けた被害者が治療を受け、一見回復したように見えるが、人格や記憶力に変化が出てしまうなど目に見えない症状のことです。
後遺障害等級としては、1級、2級、3級、5級、7級、9級があてはまります。
主な症状としては、記憶・記銘力障害、注意障害、遂行機能障害などの認知障害、複数のこと同時に行えない、欲求を抑えられない、態度や行動が子どもっぽくなるなどの行動障害が挙げられます。
高次脳機能障害によって社会生活への適応能力が大きく低下してしまった場合、就労や就学ができなくなってしまったり、介護が必要になってしまうこともあります。
妊娠中の治療について
妊娠中でも治療が受けられるの?というご相談をいただきます。
当院は妊娠安定期期から臨月くらいまでの方が診察に来られます。
体調等もあるので、要相談になります。
また病院で確認を取ってから治療を受けることをお勧めしています。
妊婦さんが安心して施術を受けられるよう、スタッフ一同心くばりを忘れず対応してまいります。
ぜひ一度私たちにご相談下さい!
当院お子様連れについて
当院にかかってくるお問い合わせで
「小さい子供が一緒なんですが、大丈夫ですか?」
「赤ちゃんを連れてきても治療できますか?」
との相談があります。
もちろん大丈夫です。
当院では、産後から始められる骨盤矯正も行っているので、施術の間は
スタッフが赤ちゃんをお預かりいたします。
お子さんと一緒に遊んだりもいたします。
ぜひお気軽に、当院へお待ちしております。
背中の様々な痛みについて
1.「過度の運動」や「運動不足」
背中の筋肉「背筋」を使う運動をたくさん行うと、筋肉疲労による痛みを引き起こします。いわゆる筋肉痛です。
背筋は普段の生活でも常に使われていますが、物を引っ張ったり、持ち上げたり、前かがみの姿勢をする時に特に負荷がかかります。
若い頃から部活動やスポーツをあまりしていなかったり、運動嫌いの人、運動不足の人ほど背筋が弱く、少しの運動で痛みが起こりやすくなります。
2.肩・背中・腰回りの筋力不足
背中の筋肉が弱い人は、日常生活において姿勢を維持するだけで筋肉が疲労し、背中や腰の痛みを起こします。
また、背骨は首から腰にかけて伸びており、首・背中・腰の筋肉で背骨をまっすぐにして姿勢を維持しています。首や腰の筋力が弱いと、その分を背中の筋肉でカバーしなければならず背中の筋肉が傷みやすくなります。
筋力をつけることは、単に大きな負荷に耐えられるだけでなく、筋肉の収縮作用により血行が良くなる効果も期待できるため、背中の痛みの防止に役立ちます。
3.「不適切な姿勢」と「同じ姿勢の継続」
背中を丸めた前かがみの姿勢や中腰の姿勢は、背中と腰への負荷が特に大きく、筋肉が大変疲労します。腰が弱くなることで更に背中の負担が増す悪循環にも陥りやすくなります。
また、例え姿勢が良くても、立ちっぱなしや座りっぱなしなど、同じ姿勢を長時間続けると、筋肉が長時間緊張した状態になり、更に皮膚と筋肉が圧迫されて血行も悪くなるため、肩・腰・背中に疲労がたまります。
特にパソコンを使った仕事は、視神経と筋肉の緊張が長時間続き、ストレスも大きいため要注意です。
4.腰痛・肩こり
肩こりや腰痛になると、間接的に背中の痛みを発症しやすくなります。
肩こりは背中痛の原因として非常に多くみられるものです。
首から背中上部にかけて痛み、悪化すると背中や腕の痛み・しびれ、頭痛や吐き気などの症状が出ることもあります。
腰痛持ちの人は、普段の生活で無意識に腰をかばった動作をすることが多く、腰の負担を減らしつつ姿勢を維持するために背中の筋肉が酷使されます。その結果、背中の痛みを生じやすくなります。
5.背中の冷え・更年期障害
背中が冷えると、血行(血液の流れ)が悪くなり、筋肉のコリやこわばりの原因になります。
エアコンの冷風や冷え性などによる以外にも、更年期障害やストレスによるホルモンの乱れ・減少によっても起こります。
背中の痛みは人によって様々にあります。。
頭痛 天気の関係
「今日は頭が痛いと思ったら、やっぱり低気圧が近づいているみたい」など、体調不良で天気をピタリと当ててしまう人は、皆さんの周辺にもいませんか?
このような天気によって引き起こされる体調不良は「気象病」と呼ばれ、決して「気のせい」ではありません。なぜ、天気が体調にも影響するのでしょうか。
「雨の日は頭が痛くなる」「台風が近づくとぜんそくの発作が出る」「梅雨時に古傷がしくしく痛む」――。天気が原因で起きる体調不良は、医療現場では昔から「気象病」と呼ばれていました。
気象病として最も多くの人が挙げる症状が頭痛。ほかにも、首の痛み、めまい、耳鳴り、気管支ぜんそく、関節痛、神経痛、古傷の痛み、鬱(うつ)や不安症なども気象病の症状のひとつです。現在、気象病で悩む人は日本で約1000万人にも上る推定されています。
私も天気が悪いと頭が痛くなってしまいます。。。