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むちうちと、交通事故
むち打ち症の大きな特徴として、交通事故直後には大きな痛みが
現れない場合があるという事です。 大抵の場合、交通事故後、しばらくして様々なむち打ち症の症状が出てきます。
交通事故直後に首に痛みが無くとも、必ず整形外科、整骨院など
医療機関で診察を受けて下さい。
一番多くみられるむち打ち症の症状は、首の後ろの痛みや凝り、
違和感、強張りなどの頚部局所症状(頚椎捻挫型)です。
また、肩、背中の痛み(僧帽筋、棘上筋、棘下筋、脊柱起立筋、
大菱形筋、小菱形筋など)、腕のしびれ、頭痛、頭痛、のぼせ、
吐き気、倦怠感(バレリュー症状型)などが現れる場合もあります。
その他、耳や目、胸部、腰部、下肢などに、変調をきたす事もまれ
ではありません。まず、大きな事故の場合でも、交通事故受傷直後のむち打ち症の症状は、直ぐに出ないと思って
下さい。激しい運動や、同じ姿勢を続ける事は避け、出来る限り頚部を安静に保ち、必ず整形外科や
接骨院などの医療機関で診察を受けましょう。少しずつ、首の痛みや違和感、頭痛、頭重、倦怠感など
が強くなる事がありますが、交通事故後10日前後までには、だいたいの症状が出てきます。
交通事故・むちうちでお悩みの方はみつけファミリー接骨院までご相談ください。
交通事故について
交通事故でケガをした時、治療はどこで受けようと思いますか?
ほとんどの方は、まず病院や整形外科で治療を受けると思いますが、その他には当院のような接骨院、鍼灸院、整体院など様々な治療機関があります。
しかし、交通事故の治療先を「近いから」や、「通勤途中だから」という理由で安易に決めることはお勧めしません。
なぜなら交通事故のケガは一般のケガとは違い、見た目以上に強い衝撃を受けているからです。
できるだけ早く専門家による適切な治療を行わなければ、回復が遅れたり最悪は後遺症になる可能性もあります。
まずは、治療先として専門的な知識や技術に対して国がお墨付きをしている、「国家資格者」を選ぶようにすると良いでしょう。
国が認めた機関で治療を行えば、健康保険や労災に加え、自賠責・任意保険などの各種保険も適応されます。
※むち打ち症って?
交通事故などの衝撃で首の運動範囲を超えて、頭部が激しく動き、首の関節や靱帯 、筋肉などの軟部組織が傷ついて、起きる諸症状のことを言います。
自覚症状としては、頭痛・めまい・吐き気・耳鳴り・首や腰の痛み・コリ・ハリ・手足の痺れふるえ・脱力感・ 胃腸等消化器系統の機能低下・食欲不振があります。
そしてむち打ち症の特徴は、筋肉や腱・靭帯に損傷があり痛みが伴う自覚症状があるのにも関わらず、レントゲンの検査ではすぐに異常が 認められないという点です。
その為、つらい症状を抱えているのに、なかなか継続治療を認めてもらえないということがよくあり、多くの交通事故被害者が悩まされる状態になっています。
交通事故のご相談はみつけファミリー接骨院まで!
交通事故について
交通事故の種類、大まかに分類すると物損事故と人身事故に分類されます。物損事故は物を壊すのみで怪我人を出さない事故です。人身事故は怪我人を出してしまった交通事故です。
自動車と人、自動車とバイク、バイクと人…追突事故はもちろん、ちょっとした接触事故にしても、心身に受ける影響は想像以上に大きいものです。
事故後、身体に不調をきたすこともなく平穏に過ごしていても、不意に表れる後遺症。また事故によって、身体に不調があるにもかかわらず、病院の検査では「まったく異常は見られません」と。その結果、身体の不調を見つけるために病院を渡り歩いてしまう…何年も通院していても、一向に症状は良くならない。
仮に身体に異常がなくても、交通事故で受けた精神的恐怖体験がトラウマになってしまい、このような症状が引き起こされているのかもしれません。交通事故の後遺症は、自分自身が思っている以上に、身体・深層心理に恐怖を与えていると言えます。
慢性化を発症してしまうむち打ち症、こういったむち打ち症の場合、ある程度時間が経過してから痛みを発症させる場合が多いようです。時には鈍痛でなく鋭痛に見舞われることもしばしばあるようです。
当然のことですが、すぐ病院で検査を受けなければいけません。どんな病気にも言えることですが、早い段階で適切な処置を施さなければいけません。
むち打ち症の本当の恐怖はここにあります。処置が遅れることによって慢性化→持病になり、一生涯、痛みに怯えながら生活せざるを得なくなるからです。
後遺症の恐怖=むち打ち症、交通事故に関わらず首・腰に強い衝撃を受けた場合、自分では違和感がなくても、接骨院への通院をおすすめしています。
浜松・磐田市・袋井市・掛川で交通事故・頸の痛みは
みつけファミリー接骨院までご相談ください
交通事故治療と後遺症について
交通事故の場合、最初の自覚症状が軽微であってものちに重篤な症状や慢性的につらい症状に変化するケースが多々あります。その為、電気のみの治療、数分程度の治療、シップなど消炎鎮痛のみの治療では不十分であり症状は改善しません。
当院では患者さんの痛みや苦痛をなるべく早く取り除くため、問診、検査、治療(整体・マッサージなど)を的確かつ丁寧に行い毎日の通院治療を勧めています。毎日通う事で、痛みも早くとれ社会復帰も早くなります。
また、事故治療を進めていく中で、わかりづらい保険のことや精神的なショックなど、怪我以外のことで悩むことが多いかと思います。そのようなお悩みも、怪我の回復を遅らせる大きなストレスになると考えており、できる限り、対応させて頂きますのでまずはご相談下さい。
むち打ちの症状は後からやってくる について
交通事故 むちうち について説明いたします。
事故直後はその興奮と緊張で痛みを感じることが少なく、数日(1週間~10日位)経ってから症状が表れる場合が多いことです。
以前、お問い合わせいただいた患者さんの中に1週間前に交通事故に遭い、仕事が忙しかったので放置してしまい、あとになって「やっぱり痛い」という方がいらっしゃいました。
むちうちで気をつけなければならないのは、寝違えの痛みと似ていても損傷度合いが全く違うということです。
むちうちを引き起こす首の筋肉は、頭を支える役割を担っています。そして、首の筋肉は多くの筋肉によって支えられているため、少しぐらい痛めていても痛みを感じにくいのも特徴です。
損傷はしているにも関わらず、痛みを感じない損傷であること。これにより、患者さんは知らず知らずのうちに首に負荷をかける動作を日常生活の中でしてしまい、損傷をひどくさせてしまうのです。
これが時間が経過してから痛みが出る原因となっています。
症状改善でお困りの方はご相談ください。
磐田市、浜松、掛川で交通事故治療は
みつけファミリー接骨院まで。