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交通事故について
交通事故委にあった後、整形外科に行ってレントゲン検査をし、
「骨には異常がないから大丈夫です。」
と言われたけれど、痛みは感じる・・・
と感じたことはありませんか??
基本的にレントゲンに異常が現れるかどうかで判断します。
人間の運動器はおもに骨意外に、筋肉、靭帯や腱、で構成されています。
骨に異常がなくても、骨以外に痛みがでることが考えられます。
そのうち、重症のケガでない限り、筋肉に痛みを出している場合がほとんどです。
残念ながら、現在の医学では、筋肉の異常は画像検査で発見することができません。
そのため医師は『骨には異常がないから大丈夫です』という表現します。
では、筋肉に異常がある場合はどうしたらよくなるのか?
これが完治にかかわる大きなポイントとなります。
そもそも筋肉とは、伸びたり縮んだりして骨を引っ張り、重力や外力に抵抗をしながら体を動かす組織です。
その筋肉の伸縮性が落ち、硬くなったりすることによって、重い、だるいなどの鈍痛や倦怠感、動かして痛いなどの運動痛、場合によっては筋肉の付着部分へ影響し、頭痛や気持ちが悪くなったり、神経に影響し、しびれが出たりなどの様々な症状を引き起こします。
検査ではわからない異常を見つけられるか、見つけた筋肉に対してより効果のある治療ができるかが大切です。
お困りの方はみつけファミリー接骨院までご相談ください。
交通事故治療について
むち打ち症状は追突事故、特に自動車で後ろから追突された際に起こるのが多い症状です。
その特徴は、軽い衝撃では受傷直後の本人の自覚症状が乏しく翌日などから症状が出たりします。
また病院でのX線・MRIの検査では、見た目異常無しと診断される事が多く、受傷者ご本人にしかその辛さが分からない症状でもあります。
ムチ打ち症状はその名の通り、事故によって大きな衝撃がカラダに加わり首が頭の重さも相まってムチのように大きくしなって起こります。
その際、首の関節やその周辺の関節包、筋肉や靭帯(じんたい)などの軟部組織を痛め、また神経根や血管を圧迫したりもします。
一般的にはこのような受傷状態を診断上「頸部捻挫」と呼びます。
多くの場合鎮痛薬が効かない。また天気が悪くなる前に症状が悪化するなど。
その他多彩な症状を呈する。
耳鳴り・めまい・ふらつき・動悸・呼吸困難・易疲労性・睡眠障害などこれらの症状が原因が脳脊髄液減少症と分からずに長年苦しんでいる方が多くいる。
適切な医療機関にて受診しないと発見されにくい症状。
このようにむち打ち症状が様々な症状を引き起こすのは、首の骨の周りに脳と身体をつなぐ重要な神経や血管等ががびっしりと通っているからです。
したがって様々な症状に慢性的に苦しめられることもあります。
大切なのは、初期段階での適切な治療です。
当院では、これらの症状を引き起こす根本的な原因を一つ一つ排除し、一日にも早い回復を目標に施術していきます。
状態により、必要であればしかるべき医療機関にご紹介いたしますので安心してご来院下さい。
むちうち症について
「むち打ち症」は、主に自動車の追突、衝突、急停車等によって首が鞭(むち)のようにしなったために起こる症状を総称したものです。
しかし「むち打ち症」は,正式な傷病名ではなく、「頸椎捻挫」「頸部挫傷」「外傷性頸部症候群」などと呼ばれます。多くの方は次のような傷病名に診断され,様々な症状がでてきます。
頚椎捻挫型
頚椎の周りの筋肉や靭帯、軟部組織の損傷で最も多くみられ、 むちうち症全体の70~80%を占めているとされています。首の後ろや肩の痛みは、首を伸ばすと強くなります。
また、首や肩の動きが制限されることもあります。
根症状型
頚椎のならびに歪みが出来ると、神経が圧迫されて症状がでます。
首の痛みのほか、腕の痛みやしびれ、だるさ、後頭部の痛み、顔面痛などが現れます。
これらの症状は、咳やくしゃみをしたり、首を横に曲げたり、回したり、首や肩を一定方向に引っ張ったりしたときに強まります。
バレ・リユウー症状型
後部交感神経症候群ともいいます。
頚椎に沿って走っている椎骨動脈の血流が低下し、 頭痛、めまい、耳鳴り、吐き気などの症状が現れると考えられています。
脊髄症状型
頚椎の脊柱管を通る脊髄が傷ついたり、下肢に伸びている神経が損傷されて、下肢のしびれや知覚異常が起こり、歩行障害が現れるようになります。
また、膀胱直腸障害が生じて、尿や便が出にくくなるケースもあります。
脳髄液減少症
一時的に髄液圧が急上昇しその圧が下方に伝わって腰椎の神経根にもっとも強い圧がかかりクモ膜が裂けると考えられています。
脳脊髄液減少症の症状はきわめて多彩で、いわゆる不定愁訴がそれに相当します。
初期には頭痛が特徴的です。
また、これらの症状にはある特徴がみられ、天候に左右されることです。
ことに気圧の変化に応じて症状が変化します。
むちうちについて
交通事故による怪我は早めに治療しましょう!
示談になってからでは遅いです!
むち打ちは、後から症状が出ることが多いのであまり痛みを感じなくても治療をする事を進めます。
事故の後遺症に悩んでいませんか?
交通事故が原因の症状、「むち打ち・手足の運動障害」などでお悩みではありませんか?
むち打ちは、「頭痛・めまい・吐き気・耳鳴り・頚腰部の痛み・こり・はり・手足のしびれ・脱力感」のような自覚症状が現れることが、非常に多い負傷です。
放置しておくと痛みや機能障害から2次的障害、たとえば、肩こりや腰痛などを起こすことがあります。
早めに正しい処置をすることをお勧めいたします。
自賠責保険とは・・・?
患者様(被害者)の費用負担はありません。
相手側(加害者)の自賠責保険の適用となります。
自賠責保険は、ケガに対して1人120万円を限度に(限度以上は任意保険会社が支払います)支払われる事になっています。
この限度額には、「治療費・慰謝料・休業補償・交通費」が含まれています。整骨院で丁寧な治療を受け、ケガをしっかり治すことが可能です(入院、手術などの重症の場合を除く)。
事故に遭ってしまったら、ひとりで悩まず、まずはお電話にてご相談ください。
交通事故豆知識
豆知識①自賠責保険とは?
自動車損害賠償責任保険(自賠責保険)とは、公道を走るすべての自動車やバイク(原付含む)に加入が義務付けられており、一般に「強制保険」と呼ばれています。交通事故の被害者が、泣き寝入りすることなく最低限の補償を受けられるよう、被害者救済を目的に国が始めた保険制度です。被害者の保護を目的としているので、本来は保険の契約者である加害者が保険金の請求を行うのですが、被害者も自賠責保険に対して請求ができます。被害者が請求を行う場合は保険金の請求でなく損害賠償の請求と呼ばれますが、被害者にとっては同じ金額が補償されます。
豆知識②治療費について
示談をする前であれば、患者様の負担はありません。 尚、患者様の過失割合のある場合、
また、自損事故の場合、治療費を頂く場合があります。
※一部例外もございます。詳しくはお気軽に当院に御相談下さい。
豆知識③事故後の保障について
1、治療費
2、交通費(公共交通機関、タクシー、有料駐車場他)
3、休業損害費(自賠責保険基準で1日5,700円~19,000円要証明)
豆知識④事故後の治療期間について
平均的な治療期間は3~4ヶ月。早い方で1週間~10日程度が目安です。ですが、これは
ケガの程度や事故の種類によっても違います。また、症状が軽減したからといって
完全に治癒したとはいえません。事故の後はきっちりと治しきることが大切です。