ブログ
交通事故について
交通事故に遭われた際に、病院や整形外科などの医療機関で以下のような傷病名を告げられた方は、 適切な治療をさせていただきます。
交通事故の治療は、何よりも早期治療が今後の生活に関わりをもたらします。交通事故によるケガは、むち打ち症が代表的です。これは、クルマ同士が衝突したときに、その反動で体がムチのようにしなり、車内に叩きつけられることで起こる、首や背骨の損傷です。
事故発生直後は、体が興奮状態にあるので痛みをあまり感じません。しかし、翌日以降に痛みが発生する場合が多いことが特徴です。また、レントゲンで異常が発見できない場合でも、数日後に発症する可能性があります。
治療をおろそかにすると後遺症が残ってしまい、一生の問題になる可能性もあります。直後は、体が興奮状態にあるため痛みをあまり感じません。また、患者様の中には、ケガが回復に向かうと、安心感から通院を途中でやめてしまう方がいらっしゃいます。通院を途中でやめてしまうと、ケガが完治せず、後遺症が残ってしまうリスクがありますので、これ以上の通院は不要との判断が出るまで、しっかりと通われることをお勧めします。
バレ・リュー症候群について
今日はむち打ちと呼ばれるものの一種であるバレ・リュー症候群についてお話していきたいと思います。
!バレ・リュー症候群とは
自動車に衝突され、強い衝撃により自立神経がうまく調節出来なくなってしまいます。
自律神経の調節がおかしくなると、衝撃による首や背中などの直接ダメージとは関係のない部位・全身に症状がでます。
倦怠感や疲労感以外にも、頭痛・めまい・耳鳴り・不眠などもあります。
交通事故治療での自立神経の失調は、病院での診断が難しいと言われています。
当院の治療
バレ・リュー症候群は、自律神経の副交感神経(安静の際に使われる神経)が上手く働いてないのが根本的な原因なので、自律神経を整える治療を第一に考えています。
自律神経が失調している場合、首や背中の筋肉に強いはりと痛みがある事が多い傾向です。
損傷当初は炎症による痛みが強い為、患部に炎症軽減をする理学的医療機器を中心に治療する事が多いです。
症状の様子を見ながら、首・肩・背中などの患部の筋肉をほぐし自立神経の安定をめざします。
また事故の強い衝撃で、骨盤・背骨・後頭骨も歪みが発生します。
歪みを整え改善する事で、自立神経の流れも整え症状の軽減するお身体になっていくと思います。
当院ではお身体の症状の状態をみながら、理学的医療機器・手技療法で自律神経を安定させ早期回復を目指します。
!自律神経を整え、むち打ちから回復させる為の日常生活習慣
注意:損傷してから、少し経過が経ち症状が少し安定した場合です。
●早寝早起き
睡眠中の時間帯が、副交感神経が働きますので眠る前の行動や時間がとても大切です。
1.寝る前に39℃ぐらいの、ぬるま湯のお風呂に入って下さい。
個人差があるので、ご自身が心地良いと思う温度がいいと思います。
リラックスし、眠りやすくなります。
シャワーは交感神経が優位になります。
お風呂から出た、90分後ぐらいに眠ると副交感神経が優位になり、深い睡眠がとれます。
2.寝る前にテレビやスマートフォンは使用をできる限り控えて下さい。
交感神経が高まり、現在の1番の不眠の原因だと思います。
アロマをたく、軽いヨガなどで副交感神経を高めリラックスするのをお勧めしています。
3.温かい水分を摂取
ノンカフェインの飲み物にして下さい。
ウーロン茶・ハーブティー・生姜湯をお勧めします。
副交感神経が優位になり、リラックスし自律神経が整えられます。
むち打ちからくる自律神経の失調の苦しさは、他人には伝わりづらいです。
またなかなか回復しづらく、患者様は精神的にも苦痛を感じる事があります。
当院では怪我の治癒はもちろんですが、安心して通っていただけるよう心がけて治療させて頂いております。
交通事故治療を探している方、むち打ちで悩んでいる方。
当院にご相談下さい。
交通事故について
交通事故の心身共に掛かる負担は想像以上に大きなものであり、たとえちょっとした接触事故でも身体に多大な影響を及ぼすことがあります。
たまに「事故直後は痛みや不調がなかったので、病院に行かなかった」という方もいらっしゃいますが、交通事故のケガは後になって痛みが出たり、長引くことで後遺症となる場合が多々あります。初期症状がなかったとしても軽く考えず、適切な処置・治療をされることをおすすめいたします。
また、交通事故の治療は保険の手続きが難しく、その上相手側保険会社との示談交渉などでも忙しくなってしまい、治療を途中で断念してしまう方も少なくありません。
みつけファミリー接骨院では、経験豊富なスタッフがきちんとフォローさせていただきます。ご不安な点は何でもご相談ください。
また当院は21まで受付が可能となっております。
仕事終わりでも安心して通っていただけます。
交通事故証明書について
交通事故によって怪我を負った場合は「交通事故によって負った怪我」ということを証明するために必要な書類です。怪我の治療・施術をはじめ、入院・手術をする場合や、警察や保険の手続きにも必要です。これがないと、物損事故から人身事故に切り替えるための手続きがとれません。
交通事故によって怪我を負った場合は、警察で人身事故として処理しなくてはなりません。切り替える際、病院で取得した診断書を提出します。
物損事故として処理されている場合、人身事故へ切り替えは事故発生から10日以内が目安といわれています。明確な決まりはありませんが、日数が経過しすぎると処理してもらえない場合もあるようです。
身体に少しでも違和感や痛みが出てきたら、早めに診断してもらうようにしましょう。
交通事故にあい怪我を負った被害者は、怪我の治療・施術費用や通院にかかった費用とは別に、慰謝料を請求できます。
ケースによって異なりますが、当院提携弁護士へ相談は無料で行っております。
むち打ち損傷とは?
症状によりむち打ち治療の方法は異なります。
交通事故による負傷でお悩みの方は、ぜひご相談ください。
医学的には「むち打ち症」と言う病名はありません。
一般的に交通事故によって起こる頚部の痛みを「むち打ち」や「むち打ち症」と言いますが、
「外傷性頚部症候群」を「むち打ち症」と理解されている事が多いようです。
この「外傷性頚部症候群(むち打ち症)」は各病態により大きく分けて
6つの型に分類する事ができます。
接骨院・整骨院の治療内容は、それぞれで異なります。
追突された衝撃により、頚椎(首)・胸椎(背部)・腰椎に外部的力が加わり、その関節が持つ運動範囲以上の動きを強制されることで、筋肉や靭帯、関節包などを損傷した状態です。
強制の程度によりますが、重篤な場合は骨折や脱臼などを起こす場合もあります。
むち打ち損傷とは?
追突事故などの衝撃で、頚椎(首の骨)が過度の屈曲後、過度に伸展する
「むち」のような動きを強制されることによって発生する、頚椎捻挫の総称です。
それにより、頚部の痛みや頭痛・肩こり・手のしびれ・顎関節の障害・首や肩の運動制限など様々な症状を引き起こします。
多くは、後方からの衝撃により頭(後頭骨)を支えている第一頚椎に損傷をうけます。
それにより、後頭骨と第一頚椎を繋いでいる筋肉(後頭下筋群)に障害がおき、後頭骨と第一頚椎の間の関節にズレが生じ、それにより頚椎の生理的弯曲である前弯カーブが減少し、ミリタリーネックというむちうち症特有の症状が出現します。
また、後方からの衝突による振り戻しによって、
頚部の前面部の筋肉が収縮してミリタリーネックを助長します。
なかなか症状が回復しない場合などは、脊髄を覆ってる脊髄硬膜に異常を起こしているケースが多く見受けられます。
衝撃の強さや個人の体質・年齢の違いなどでも治癒にかかる期間に差が出ます。
その為、症状にあった治療をすることが大切です。
中々回復しないなど、むち打ち症でお困りでしたら当院にご相談下さい。