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むちうちとは
正式名称は「頚椎椎間関節捻挫」「外傷性頚部症候群」と言われたりしています。
基本的に「むちうち」は、強い外力によって首やその周辺に衝撃を受けることで起きます。
首は前後・左右・回旋と比較的柔軟性があって、グニャリと左右に曲げたり、ぐるりと回したりすることができます。
交通事故を始めとした強い衝撃が背部や側部からかかると、体は前に押し出されたり横に押し出されたりします。
その時に、問題なのは頭です。
頭は、成人男性であればボーリングの重さほどになります。
体に衝撃を受けると、体は大きく動きますが重たい頭は体と同時に動くことができません。
この時に、体と頭をつないでいる首(頚椎)がまるで鞭(むち)を振ったような感じで、S字型に動いて頭を引っ張ります。
この時に頭の重さに耐えられなくなって頚部に捻挫が起こったり、さらにひどい時は骨折したりしてしまいます。
これが、むちうちが起こってしまうメカニズムです。
交通事故治療21時まで
当院は、交通事故治療を受けられる患者様の為に、
早8時~夜21時まで
診療をしております。
夜遅くまで診療している整形外科、整骨院がないために痛みを我慢して通院できないでいる方のために・・・
お仕事終わりでも通うことができます。
お電話でご予約さえ頂ければお待ちしております。
ぜひ一度お気軽にみつけファミリー接骨院へご相談下さい。
むちうち 腰の痛み
むちうちによる腰痛はほぼ半分以上の確立で発症します。
腰痛は交通事故による強い衝撃によって腰椎部部に歪みが発生する事に起因します。
事故の衝撃で引き起こされた「ぎっくり腰」の状態で、急性的椎間関節捻挫とも言われます。
腰は身体の土台の役割を果たしているため、痛めてしまうと日常生活に大きな影響を与えます。ちょっとした動作や普通 に屈むだけで痛みを覚えたり、動作が著しく制限されてしまいます。
また、むちうちによる腰痛は時間の経過に伴って痛みが増す事が多々あります。
少しでも痛みに違和感がありましたら、お気軽にみつけファミリー接骨院へご相談下さい。
頭痛と天気の関係
「今日は頭が痛いと思ったら、やっぱり低気圧が近づいているみたい」など、
体調不良で天気をピタリと当ててしまう人は、皆さんの周辺にもいませんか?
このような天気によって引き起こされる体調不良は「気象病」と呼ばれ、決して「気のせい」ではありません。なぜ、天気が体調にも影響するのでしょうか。
「雨の日は頭が痛くなる」「台風が近づくとぜんそくの発作が出る」「梅雨時に古傷がしくしく痛む」など。
天気が原因で起きる体調不良は、医療現場では昔から「気象病」と呼ばれていました。
こうした症状を「天気痛」と呼びます。
気象病として最も多くの人が挙げる症状が頭痛。ほかにも、首の痛み、めまい、耳鳴り、気管支ぜんそく、関節痛、神経痛、古傷の痛み、鬱(うつ)や不安症なども気象病の症状のひとつです。
ストレートネックについて
首のトラブルで来院する人のほとんどに、「ストレートネック」という症状がみえます。
ストレートネックとは、ゆるやかにカーブしているはずの頸椎(首の骨)が、首を前に出した姿勢を続けたことによって、まっすぐになってしまった状態です。
私は、日本人の8〜9割に、こうしたストレートネックの兆候があると感じています。
その理由は、いくつもあります。そもそも日本人は農耕民族で、おじぎの文化も深く根づいているため、前傾姿勢になりがちなこと。
それに加えて現代社会では、パソコンやスマートフォン、携帯電話をよく使うことで、どうしても首を前に出す前傾姿勢を取るようになり、ストレートネックの増加が助長されたと考えられるのです。
ストレートネックかどうかは、レントゲン検査を受ければすぐにわかりますが、簡単なセルフチェック法もあります。
まず、壁を背にして「気をつけ」の姿勢を取ります。そのとき、後頭部、肩甲骨、お尻、かかとの4ヵ所が特に意識しなくても自然と壁につけば、頸椎は正常な状態です。
もし、後頭部が壁につかなかったり、意識的に首を後ろに倒さないとつかない場合は、ストレートネックの可能性が非常に高いといわれます。
少しでも違和感を感じたりする場合はお気軽にみつけファミリー接骨院までご相談下さい。