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交通事故 手足のしびれについて
交通事故後の手のしびれ、足のしびれの症状は、悪化してしまう前に、まずはご相談ください。
手足のしびれは、自動車事故での追突時などの外部的な力により神経が圧迫されることによって引き起こされます。
また衝撃が大きくなればなるほど、治療に要する通院期間なども長くなっていくという傾向があります。
症状があらわれてからしばらく日数が経つと、手足のしびれや首の痛みなどが弱くなったり、なくなったりと感じる人も多くいます。
しかし実のところそれは錯覚であり、実際には物に触れても感覚がないといった感覚障害、手足に力が入らないといった運動障害、さらに麻痺などといったさらに悪化した症状があらわれはじめた証拠なのです。
こうした症状は早い段階で適切な処置を行わなければ、慢性化をして場合によっては後遺症を残してしまうことにもなりかねません。
また痛みやしびれといった症状の感じ方や、回復に要する期間には性別や年齢、体質、生活環境が影響します。過去の治療実績からも、普段あまり体を動かさない方は回復までに長い期間を要し、逆に筋力が強靭な方は短期間で回復をしているようです。